4年生のゼミは就職が決まらないアセッタ学生と、内定はもらったけどこの会社はイマイチなのだという学生で賑やか(にぎやか)だ。

 卒論の話題に入ると、ゼミ生が16人も居るので一人に1−2分しか時間が当たらない。

 夏休み明けの最初のゼミで、卒論の目次は書けるようにしてね。と伝えると

 「先生冗談でしょ、内容がないのに目次が書けません。」と笑って答える。

 「一度、目次だけでも書いてごらん、自分がどれだけやったか、やってなかったが分かるから。」と

 「先生、休み明けに書けばいいのでしょ。」と来るから、

「休み明けのゼミの90分で目次を書けたら立派だよ」と答えた。
 
 学校以外の体験が若者を変える。就職活動をすると髪型や姿勢も少し大人びる、そんな4年生だ。

コメント

みっと
みっと
2008年7月28日1:55

他のゼミを見学してみると良いのでは?
まだ大丈夫と思ってると、年末年始に卒論合宿という
恐ろしいものが待受ける事になるかもしれませんからねー

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