学園祭

2008年6月29日
 昔の仲間と一緒に僕の息子の学園祭に行ってみた。息子は「来い、とも、来るな」とも言わなかったが、パラパラ踊りをするという。

 僕の高校の時は、なにか恥ずかしくって両親を呼べなかった思い出がある。親に甘える姿を仲間に見られるのが嫌だったのだろう。

 一緒に行った昔の仲間と言っても既に子持ちの夫婦で中学生から小学生まで3人の家族である。

 小学生、中学生には高校の学園祭は楽しそうだ。それにバザーの会場に居る女房にも会えたし、お兄ちゃんのパラパラを見に来た娘と娘の友達にも会えた。

 半年ぶりの挨拶をしていく中で、子供の成長と供に自分達の時代が交代していくのがみえる。しかし息子が見つからない。

 体育館に行きプログラムに書いてあるパラパラ踊りを見た。しかし残念なことに、息子がその踊りをしているのか、していたとしても、集団の中の何処に居るかは分からなかった。

 親の分からない事を息子がしていくのが成長なのかもしれない。それとも音楽や踊りを知らない僕が古臭いのかもしれない。
 

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