「先生、次の授業サボりたい。」と可愛い子がくる。「僕の授業がツマらんか?」と聞くと「ウウン楽しいし、知らん事を言うから聞けるよ。」と答える。

 「じゃ聞けば良いじゃないか。」と僕がいう。「でもバイトに早く行けるしサボたい。」と学生。しかたないから「サボれば良いじゃないか、大学だよ。」と答える。

 「出席にしてくれる?」と聞くから「僕の講義は100人を超えるので、顔と名前が一致しない。貴方が少し可愛くても覚えてられない。」と答える

 「じゃ覚えて私xxよ」と言うから「僕は先生だ、出来の良い学生の名前から覚えなきゃ失礼だ、サボる子からは覚えない。」と返事する。

 この手の学生は4年になって慌てて「明日が就職の面接なのです」と僕の部屋のドアを叩く。

コメント

みっと
みっと
2008年4月22日12:35

そういう場合は、「この大学は1コマ数千円の授業料だ。
さぼってバイトに早く行って稼いだところで、プラスマイナス0円だ。それを理解した上で、さぼりたければさぼればいいが、真面目に出席している生徒が居る以上は、同等には
出来ない。同等にしてしまうと、それこそ差別になる。」って
言っちゃいたいですね。

4年生になったときが楽しみですね。

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