ウエスト

2008年4月8日
 謹慎期間が1か月あったので、週に4日は1日10kmを走っていた。

 1回600円の体育館に行き、走ってからウエイトトレーニングをしようと思うのだが、そうは上手く行かない。

 走ると汗がでてシャツがベトベトになるので着替えに更衣室に戻るとつい腰をおろしてしまう。

 たいして必要もないのだが、腰を下ろすと、血圧とか脈拍とか測りたくなる。測ったところで何になる訳ではない。

 低いと「体が弱ったのでは」と心配し、高いと「体が危ないのでは」と心配するくらいだ。

 汗がひいて、新しいシャツを着ると、もう一回、汗をかくのが嫌になる。次のウエイトトレーニングはベンチに座りバーを眺めているがナカナカ持ち上げない。2-3回やるとドット疲れてくる。

 「まーいいか」と何が良いのだがわからないが、自分に言葉で誤魔化しをかけてシャワーを浴びる。

 でも1か月やっているとズボンがダブダブになり、昨日は88センチのズボンをウレシクテ2本買ってしまった。

 出がけに穿(は)こうと思うと、女房が「今日は雨だから、古いの(ズボンの事)を穿いて行けば」と言う。残念だ。

 

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