お誕生日のお祝いのプレゼント。プレゼントを強いて日本語にすると「ご祝儀」でしょうな。2月16日が僕の誕生日で60歳になった。

 家族がケーキを焼いてくれて、一緒に家でご飯を食べ、東京の女房の母から「お祝い」と書いた「のし袋」を貰った。

 僕が子供の頃は、お誕生日会はまだハイカラで、呼ばれると「そんなアメリカみたいな事をして良いのかな?でも嬉しいな。」と言う雰囲気だった。

 多分、お正月が日本人全員のお誕生日で神様からお年玉を貰う。という事から、一人一人が「特別な日」を持つという考えをコピーする時期に僕は育ったのだろう。

 マクドナルドのお店でコーナーを貸し切り「xx君のお誕生日会」と書いてあると何だか「母親の手抜きか」と思うのは僕の悪い癖なのかもしれない。

 昨日、誕生日のお祝いを学校の若い3人から貰った「家族でお食事でも」としてホテルの食事券だった。自分の親が死んで10年は経つので、お祝いをしてくれるような「甘えるところ」が無かったので、新しい親が出て来たような気がした。

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