学校と就職

2008年2月12日
 大学で就職用の講座が今は必要なのだろう。ダイガク出の(大学を卒業したという言葉)就職先が少なり、大学さえ出ておけば、何とか仕事はあると言う時代が終わり、

 「大学は出たけれど」と言うことばが流行った(はやった)時代はトウにすぎて、今は「大学くらい出ておけよ」の時代なのだろう。

 今、僕は講義をしているのだが、学生がよく聞くのは僕の職場での経験談なのだ。

 学生が卒業した後に就職して職場に馴染み(なじみ)易いように話していくと、学生はテレビのドラマより現実味があると思うのか僕の実際の体験を静かによく聞く。

 「教師は学生が育てる、」とか「教師は学生から学ぶ」と言う事を言う先生もいるので「学生が聞く」内容を話していると就職の講義になってしまう。

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