大学センター入試

2008年1月19日
 今日は入試の監督をする。受験生の脇で立っていて、挙動不審な、例えば携帯とかで問題を問い合わすような事がないのか見張る役目だ。

 何も起こらないのが、良い試験なので、ただ、ただ学生を見ているだけだ。

 でも受験生があれほど一生懸命なのに、この一生懸命さが、何時までも続くとは限らない。

 一番良い結果をだして、良い大学に入り、卒業して、優秀な学生から良い就職をする事に成っている。

 でもその良い就職先の、本来なら優秀な学生だった人がやっているお役人の官僚機構とか大会社が不祥事を起こすのは何故だろう。

 教育を沢山受けたひとは、何時でも自分が優遇されると言う幻想に酔って、他人が日本全体が損するという点は無視してよい。と考えるからかも知れない。

 厚生省は血液製剤を20年に渡り放置し、総理大臣が謝り、製紙会社は2%しかないリサイクル率を40%と言って、再生紙として社長が謝った。

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