年賀状

2007年12月21日
 どうも年賀と書く気にならない。新しい年を迎えられる喜びがないというか、寒い季節を通り越してないと言うか、自然の厳しさが無いからかもしれない。

 それにもまして喪中の葉書が毎日パラパラと小ぬか雨のように降ってきて溜まるので考えあぐねてしまう。

 喪中の文面を読んで行くと、今まで貰う喪中の葉書は祖母がとか祖父がとか父が母がと書いてあったのもが多かったか、この年になると、夫がと言う葉書が多くて、身につまされる。

 とても年賀状が寂しくて書けない。

 それでも一般常識として年賀状を出しなさいよ、と言う普通になれと言う声と、もう60歳なのだから、今さら普通になれないから好きにしたらと言う声が、自分の中で戦っている

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