訃報とホームステイ

2007年10月19日
 命は繰り返すと言っても、東京からの訃報は寂しい。女房の叔父が昨日亡くなった。

 葬儀に飛んで行きたいだろうが、今日からホームスティの高校生がイギリスから2人家に来るので、女房は10日間、家を空けられない。

 先週、亡くなる前の顔を見に行ったから、と自分に言い聞かせている女房だが、心は残るのだろう。

 毎日、子供を起こし、食事を作り、掃除をし、洗濯をする。同じ事の繰り返しの中に人生がある。

 同じことの繰り返しの中に、少しづつの進歩と変化がある。その変化について行くことが大事なのだろう。

 ホームステイを受け入れる家族になるまでに、息子や娘を英語に慣らすアメリカンスクールの長い繰り返しの時間がたっている。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索