桜並木

2007年10月5日
 広島に東照宮が有るとの事、そういえば広島には祇園もあるから京大阪と同じ地名が広島にあっても驚いてはいけないのだ。

 それでも東照宮と言うと日光を思い出すのは僕の子供の頃の修学旅行の刷り込みかも知れない。

 その広島の東照宮の前に以前は、多分戦争の前だと思うが、桜並木があったそうである。

 この桜並木を復活させるNPO法人の方が僕の研究室のドアを叩いた。

「はーわしら、仲間が年寄りばかりで、どうも活気が足りない。若い人に仲間に入って貰う(もらう)のに如何(どう)したらええかのー?」と。

 「年寄りが多いと行政は大事にしてくれるけど事務が進まん。口先ばかりで、どないも成らん。」と

 自分の息子は金をせびりに来るだけで、ショウも無く。
「俺が脳溢血で片手が動かんようになったんは、あの息子の事でイライラしたからよ。」という

 「でも孫はかわいい。」と猫っ可愛がりだ。

 自分の家庭でも、お年寄りと若者のつながりが出来にくいらしい。
「先生、ええのー、若い子が出入りして。」と言われても、この人に若者との付き合い方を如何(どう)伝えよう。

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