脳の本

2007年9月11日コメント (1)
 心は脳の何処(どこ)に在る(ある)か?と言う種類の本を何冊か読んでいたら、自分の事が気になった。

 僕の我慢できない我侭(わがまま)さは親譲りだと決め込んでいたのに、脳の何処に在るのか探さなければ成らなくなった。どうも僕は本に左右されやすい。

 そういえば若い頃に経済学を学んだ時「安く買って、高く売る。」以外の方法があるのかと心配し、売国奴と言う国を売る奴が居るのかと憤慨(ふんがい)した事を思い出した。

 そして「原子力空母の寄航を阻止するぞ。」などと気を吐いて横須賀にデモに出掛けていた。
 
 就職して、住友商事に入り、世界を歩かせて頂くと、漸く(ようやく)日本ほど平和で安全で平等な国はない。と気が付く。本の中身と世の中の現実との差は大きい。

 とすれば、僕の脳の中身を心配しなくても良いのかも知れない。なにせ長い間、オカシイまま使っているのだから。

コメント

みっと
みっと
2007年9月11日10:43

脳と心という授業を受けたことを思い出しました・・・
そういえば、最近『脳内メーカー』とやらが流行ってるそうです。
良ければ、一度試してみたらどうでしょうか。
http://maker.usoko.jp/nounai_zense/

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