英語が嫌い

2007年8月21日
 日本のマンガの海外進出をいう講義を終わって、学生さんに何か困った事はありますか?と問い合わせると
「英語が多くて嫌じゃ」が一番多かったです。

 日本のマンガは凄いんだ海外で活躍してるんだ、と日本語で聞いても、如何して(いかにして)海外に出て行ったかは、気にならないらしい。片言でも英語は必要だと思うのだが通じない。

 「先生の話は面白ね、でも私には関係ないよね。ネー今日のマニュキヤは綺麗に塗れたでしょう。」と返事がきそうである。

 これだけ世界から石油を買って、バナナを買って、自動車を売ってても、学生さんが「英語は嫌じゃ」と平気で言うのは、最初の英語教育が間違ったいたのかと思う。

 落語家さんが言っていた「最初に下手な落語を聞かすと、その人は一生、落語が嫌いになる。僕の責任は重大だ。」と

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