呑み屋に向う

2007年8月6日
 お酒を呑んだ、学校の先生方20人と宴会だ。場所は流川(ながれかわ)だ。集まりの30分前に家をでて、汗をかかない様にユックリ呑み屋街をあるき、店に向う。

 日曜日の夕方6時に集まりたが、広島の夏の夕方6時はまだ日差しが残る。青い灯、赤い灯の呑み屋街を休みの日の昼間見ると、流石にがっかりする。

 呑み屋の女将(おかみ)は夜見るから小粋(こいき)なのだ、休みの日の昼間に顔を覗い(のぞい)てはイケナイ

 でも今日は女将を相手で酒を呑むのでなく、仲間内の土日の仕事の慰労(いろう)会だ、店に入って、ビールを呑めば、道行(みちゆき)の憂さ(うさ)は忘れる。

 今日の集まりは、慰労される程、立派な仕事をした訳ではないが、土日の時間を拘束(こうそく)された自分達へのお返しだろう。

 でも拘束されたなど、失礼な事は言ってはイケナイのだろう。暑い中に我々の大学を見に来てくれた、高校生と父兄に、「時代が変わって来ている。」と僕が教わっているのが確かなのかもしれない。 

 母親と両親と一緒にくる高校生が増えてきたが、以前の高校生が親に連れられて来た、という感じから、親と一緒に「この学校なら良いだろう」と確認しに来ているようだ。

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