撤去された自転車を取りに、海岸沿いの埋め立て地まで出掛けた。家から車で20分の所である。

 大田川の放水路の土手道を通って海に出る。その先に海に向って大きく土地が埋め立てと言うか新しく造成されている。

 海に向って、こんなにはみ出して、川は戦後の復興いらい手付かずに天井川にしておくのは不思議な気がする。

 川辺は自然が溢れてる(あふれてる)と喜ぶ人もいて「自然を守れ」のような運動も市民権を得ている。

 自転車でさえ公害になる時代である。手付かずの川を自然と思わずに、整備していった方が海に無理やり食み出す(ハミダス)より自然な気がした。

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