内定きた

2007年6月22日
 月曜の夕方リクルートスーツで部屋に来て
「先生、ようしゃべれんかった。ダメだ。」と嘆く(なげく)、履歴書どおりに話す練習したのに言葉に詰まってヒドイ面接になったらしい、でも結果は違った。

 昨日、スッツと部屋に入ってきて
「先生、内定来た、フフフ」と口をすぼめる。

 「小さな会社だけど大丈夫よね。」と僕に会社概要を見せる。
「小さいから、自分で守ったり、戦ったりできる。大きな組織だとアホな自分の名誉しか考えない上司に潰される会社も多い。」
と自分の経験を言ってしまう。

 「これから伸びる会社は、自分で作っていく会社なのだろう。上手くいっても失敗しても自分の せい のほうが気がらくだよ。」と続けると。

 僕のお喋りを止めるように咳払いを「エヘン」として
「自分が世の中で認められた気がした。」フフフと言い
「もう少し良いとこ探してまた受けるね」とスキップして出て行った。

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