昨日は中間試験だった。何時も来る学生は120人なので、130冊のテスト用紙を用意した。

 聴講生の登録は150人だが、既に何人かは出てこなくなっている。ので130冊で充分と思っていた。

 所が、携帯電話と言う武器が学生にはあるのだ、メールと言う手段もあるのだ。「今日は中間試験だ」と言うメールが飛び交ったのだろう。

 後から後から
「まだ間に合いますか?」と学生がくる。
先生として、試験を受けたいという学生を拒む理由が無い。
ダラダラと登校してくる学生に対応していたら
 テスト用紙の残りが2つとなった。

 100問あり、テストだけで16ページある。まるで小さな共通1次の厚さだ。もしこれ以上学生が来たら、増刷がスグには
できない。ハラハラしてたら 126人で止まった。

 これ以上は学生さんが来ないようにと祈った甲斐が(かいが)あった。2冊は印刷時に僕が間違って逆に揃え、捨てたから128冊を教室に持ち込んだので数はあっている。

 運もあっていたかと昨日から験(げん)を担ぐ浅井であった。

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