呉の宮原高校

2007年6月14日
 大学の先生も、受験生の確保の為に高校に営業する。営業という言葉は学校だから、嫌いで使わなく「進路指導」という。

 個別に行うと営業みたいだから、業者に間に入ってもらい、色んな学校から少しづつ人をだしてもらい分野を分けて行う。

 今回は僕は 高校1年生に、「英語を使う仕事」を講義しろと言われたので13人と12人に2回に分けて話した。

 I-MACのパソコン画像とマンガを使ったお蔭で、生徒が画面に引き寄せられ、オシャベリも外の風景を見る暇も無い、生徒の「へー」「ヘー」の連続で終った。

 もう一つ幸せな事に、今回は「学校案内を配って下さい。」と入試広報課から頼まれなかった。お蔭で気楽に話せた。

 先生を駅のビラ配りのように扱う、「学校案内を配って下さい。」の限界に入試広報課も気がついたのかもしれないし.今回が高校1年せいだからなのかも知れない。

 宣伝のパンフレットを渡せば営業が終ったと、下手な営業マンは考える。只で呉れるものは誰も取りに行かないのに。

 

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