飲み屋

2007年6月10日
 久しぶりに飲み屋に行った。僕は酒が弱い。先に腹ごしらえを先にしないと酔うので、酒が永く楽しめない。

 だから先に蕎麦を食べる。すると酒の廻りが(まわりが)少しユックリになる。きっと蕎麦が「俺が先だ。」と、アルコールの入るのを止めてくれると勝手に信じてる

 笊(ザル)蕎麦を食べて、小腹を満足させて、飲み屋にむかう
後は酒さえ出てくれば摘み(つまみ)は遅くても腹が立たない。

 久しぶりの酒だからユックリ呑みたい(のみたい)、流行っている飲み屋でないと酒の味がダレルし、流行っていれば注文の品が出てくるのが遅い。なまじ早いと「作って置いてあった?」と疑いながら摘みに手を伸ばす事になる。

 酒も肴も客の顔を見てからお燗したり炙る(あぶる)から上手いのだ。ドンナに立派な話や音楽でもビデオで見るのとライブの差は大きい。飯でも酒でもそうだ。

 既成の教育は幾らコピーしても楽しくないのだろう。生の学生に合わせてその場で作らないと学生が美味しいと思わ内のだろう、と心配した。

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