アメリカの高校生
2007年5月26日 娘の通うアメリカンスクールの音楽会(コンサート)に出掛けた夕方の7時から始まり9時に終わる。
学校の校庭が車で埋まりつつある、誰も指示しなくてもキチンと奥から詰めてある。慣れているのだろう。
幼稚園の子の歌と踊りを父母のビデオが追う、自分も同じ事をした。少し前の自分を見ているようで懐かしい。
小学生の歌、中学生の楽器演奏と続き最後が高校生のジャズだ。既に8時半を回っている。
高校生の歌は 声に迫力があり響く、久しぶりに伸びのある英語を聞いた。英語は耳で聞く言葉なのだろう。
でも音楽会よりも気になったのは、年齢による人間の変化だ。北欧の人も、アメリカの人も、高校生は既に大人の大きさだ、しかし幼稚園では小さくて細くて可愛い。同じ人間かと思うほど差がある。
2時間も見ていると、顔からどの子が兄弟で誰が親かは類推できる。同じ系統の顔だ。でも体つきは違う、まるで虫のさなぎと蝶のように変化する、中学校から男の子はガッシリと女の子は妖艶になる。
そして高校生に成ると、変身した立派な蝶や甲虫だ。あの小さな可愛い子供が、親そっくりの大きな体の大人になる。高校生は既に大人の風貌がある。
日本人の僕は変化の少ない、変態の出来ない動物かと思った。
学校の校庭が車で埋まりつつある、誰も指示しなくてもキチンと奥から詰めてある。慣れているのだろう。
幼稚園の子の歌と踊りを父母のビデオが追う、自分も同じ事をした。少し前の自分を見ているようで懐かしい。
小学生の歌、中学生の楽器演奏と続き最後が高校生のジャズだ。既に8時半を回っている。
高校生の歌は 声に迫力があり響く、久しぶりに伸びのある英語を聞いた。英語は耳で聞く言葉なのだろう。
でも音楽会よりも気になったのは、年齢による人間の変化だ。北欧の人も、アメリカの人も、高校生は既に大人の大きさだ、しかし幼稚園では小さくて細くて可愛い。同じ人間かと思うほど差がある。
2時間も見ていると、顔からどの子が兄弟で誰が親かは類推できる。同じ系統の顔だ。でも体つきは違う、まるで虫のさなぎと蝶のように変化する、中学校から男の子はガッシリと女の子は妖艶になる。
そして高校生に成ると、変身した立派な蝶や甲虫だ。あの小さな可愛い子供が、親そっくりの大きな体の大人になる。高校生は既に大人の風貌がある。
日本人の僕は変化の少ない、変態の出来ない動物かと思った。
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