学会発表

2007年5月15日
 携帯電話を使っての出席の取り方について、学会で発表した。小さな学会だったので、座談会のようにすすんだ。

 聞いてくれて居る方の反応は
「ヘー、そんなことしてるの?」とか
「若い大勢の学生を扱うのは大変だな。」と好意的であった。

 しかし、世の中は優しく迎えられている時はお客様なのだ。まだ本当のことは始まってない。

「で、学生のメールのアドレスの漏洩する可能性である個人情報の保護への対策はどうなっているの?」とか
「写真をi-podに入れて、取られた学生の肖像権はどうなるの?」とか始まると議論がかみ合って来る事になる。

 僕の答えは
「僕は学生を信じてる。多分学生も僕を信じてる。信頼があれば100人以上の学生を扱う大変さは学生も分かるので、問題とはならない。」である。しかしそう簡単には許さない。

 長い間に研ぎ澄まされた教育原理?の考えにたてば、全ての危機に対応できる準備の無い、前例の無い方法は

 「浅井だから出来る個人技(なぜか個人プレーと言う)ですよ。」と言うことになる。それでも真面目に聞いてくれた学会の人達に感謝しなければ。

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