「先生、アタシふとっとるケー」と女学生がくる。ヤセテ格好の良いファッションが着れない、似合わないと嘆く(なげく)。

 「僕はフクヨカな女の子が好きだけど」と言うと
「先生が良くてもダメなの。チットモやせん。」と言いながら
「先生、こないだのクッキーもう無い?」と続く

 学校教育と同じテレビ教育が進んで
このスタイルの子が可愛いとか、誰が一番可愛いとか情報が溢れ(あふれ)過ぎたのかもしれない。

 ぼくは子供の頃に白黒のテレビで「奥様は魔女」と言うドラマを見た。その主人公のサマンサ(奥さん)もダーリン(旦那)もまるで猿がお化粧して出てきたと驚いたが、今見れば美男、美女なのかもしれない。

 太ってるとか、美人とかの基準は目の輝きには有っても、それ以外は時代と供に変わるから、気にしなくて良いのではと女子大生に話すと

 「先生、私は、今、綺麗になりたい。」と直ぐ答え合わせをして採点をしたがる。人生に採点は無いと思うが。

コメント

みっと
みっと
2007年5月4日23:28

素でいいんじゃないですかね?
見た目だけ綺麗になっても、内面(心)が荒んでたら
いづれ表面にも現れてきますもの。

yasai
yasai
2007年5月5日6:49

恋する女は皆んな綺麗になる。と昔から言う

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