NYから葉書

2007年3月26日
 卒業旅行にNYを1人旅をした女の子から絵葉書が届いた。今年はこの子で3人がNYに行った事になる。たしか去年の4人は財布を掏られて困ったが、それでもNYは刺激的で良かったと言っていた。

 NYなら僕の思い出は色々有る、夏時間に変り飛行機に乗り遅れた事、時差ボケで朝早く街を歩き、教会の貧民に振舞う朝飯に驚いたこと、等々住友商事に勤めていた時代の事が思い出される。

 今、学生と一緒にNYに行ったら、彼等の向う見ずな振る舞いにハラハラしながら、荷物預かりの役割ができるかもしれない。少し行ってみたい。

 女の子の一人旅を心配して、電話で学生と話すと3泊4日のNYなら東京へ行く2−3回分くらいの金額ですよ、と事もなげだ。NYが歩いていて恐かった時代から良くなって20年は経つ、古い話はしてはいけないのかも。でも100番街を歩く勇気は僕にはまだ無い。 

 

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