オン ザ ウイング

2007年3月21日
 小学校6年の娘の卒業式で「君が代」を久しぶりに歌った。日本でも「君が代」を安心して歌ったり聞いたり出来るようになったと「ホット」した。

 アフリカやブラジルに居た時は、日本の学校の日の丸、君が代反対には寂しい思いをしていたので、ここまで持ってきた政治家や官僚の御苦労には頭が下がる。

 でも蛍の光が無いのも寂しい。変わりに歌うオンザウイングなる日本の歌は学校の思い出になり、今後何時までも何時まで心に残る歌なのであろうか。その場限りの卒業式の歌なのだろうか

 袋町小学校の卒業生は32人、集まった父兄、お爺ちゃんお婆ちゃんは40人ほど、集団登校下校で世話になった地元の商店街、お巡りさん等々の来賓は20名程いる。

 卒業生を上回る年長者の集団が見守っているのである。この高齢化の時代ならお年寄りにも配慮した歌がありがたい。

 100年を超えて残る名曲なら「蛍の光」に変わっても良いが、其処までの歌とは響かないのは音楽の評価が2だった僕の僻み(ひがみ)かも知れない。
 

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