風邪が うつる

2007年3月19日
風邪気味の女房が食事の後のお茶を残した。旨いお茶だったので残りを飲もうと思い
女房の湯飲茶碗に手を伸ばすと
「パパだめ風邪が うつるから。」と女房
「そろそろ他人に うつさないと治らないから、
お前の風邪だったら もらっても良いよ。」と僕が答えると。

「やめてよ、ボケ猫の看病で クタビレてるのに、貴方までボケないで。」と言われた。

脇で聞いていた息子と娘が しょうがないなパパは と顔で言いながら 口では「ご馳走さま。」と言って立ち上がった。

こうやって段々(だんだん)世代は うつって行くのだろう。親父も頭の中は「たいした事は無い」と分るのだろう。食事をするだけで つたわる事も有る。

 まだ風邪は うつって来てないが、中学3年の息子と小学校6年の娘に 親を頼っても仕方ない、こんなにボケてはと言う考えでも うつって呉れればと思う。年寄は呆ける(ぼける)から価値がある。

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