上場企業の社長

2007年1月25日
  先輩が会社の社長に転職したので、社長と部下と秘書の方に少しずつ講義をして頂いた。その際の学生の感想が分かれた。「凄い、強いオーラがある。」と「宣伝じゃないか。」の2つである。

  学門で身を立てる自信があれば「宣伝じゃないか。」と割り切っても良い。学校経営も営業の一つと言う認識はまだ無いのであろう。

  でも学生に「君達が就職すれば、このように働くのだ。」と言う見本を見せる予定だった。

  社長の言葉の裏にある部下の扱い方、部下の社長への接し方を感覚として捉えてくれないと、学校から出れないフリーター、家を出れない、行かず後家になる。

 大学と高校はちがう、世の中を見せておかないと。「先生、鉛筆かして、紙ちょうだい、名前とレポート書くから」を仕事と思ってもらっても困る。

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