ゼミに漏れた可愛い子が「先生、私を選ばんカッタね。私、真面目な子じゃないケン。イイよ。」と言う。「違う、君は学校が嫌いなだけで、不真面目でも頭が悪い訳でもない。只、嫌いなだけだ。」と返す。

 「じゃ何で、私をゼミに選ばん?」と詰め寄られる。「売り出して安心だから、外の先生に頼める。」と言うと「私は売りモン、かい?」と続く

 学校生活では売り買いを低く見るのだろう。少しでも可能性のある商品は江戸へ下して(くだして)売れたから、価値のない物を「下らない。」と言うはずだ。

 自分と言う商品を誰に売るか、人生は営業の連続だと思う。子供に気に入られるのも、犬に好かれるのも売り方ではないか?神様に気に入られると、幸運になる。

コメント

nophoto
2006年12月22日17:08

私は自分の事を、小中高大と学校という工場で、16年かけて、じっくり時間をかけて教育という方法で製造された商品だと思っています。
そして初めは月々10万ちょっとで企業に買われるわけです。
商品として自信があればどの先生に付いてもやっていけると思います。

yasai
yasai
2006年12月22日18:58

そうだな。貴方は正しいよ。他人に見せられないような商品もあるしね

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