息子と同じ年の15歳の猫がボケ始めた。ボケて子猫のように紐にジャレる。

 お婆ちゃん猫が子猫のようで可愛いのだが、時間帯も子猫みたいで野生化している。

 以前は人間の家族と一緒に寝て、一緒に起きてくれた。だが今は。昼は死んだように寝て、夜の7時から目をランランと輝かせ11時にパッタンと寝て、朝は4時か日の出の2時間前からさわぐ。

 更に高齢だから胃とか腎臓とか弱ってきてるので、2時間おきに少しの食事をする。この猫のリズムに人間が合わせなければ成らない。
何せ相手はボケてる。

 僕の両親はボケる間も無く逝ってしまったが、猫になって戻ってきたのかと思い少し孝行してる。

コメント

nophoto
節子。
2006年12月16日12:55

タイトルで、何の話かと思いました(笑)

最後の二行に感動しました。
私の両親はまだ健在で、両親の親もまだ健在なので、
今のうちに孝行しなければ、という気持ちになります。
ただ、気持ちばかりで実行しない所が私の悪い所だと自覚しています。

親孝行、したい時には親は無し。

名言だと思います。
                            

yasai
yasai
2006年12月16日15:54

此処の所、1週間ほど4時起きなので、頭が回らない。昨日の学校の先生と職員の忘年会も誰と話したか忘れた。一昨日の教授会をサボって、僕の研究室と隣りの中里さんとで一緒に飲みに行ったのは、体を揺するほど楽しかった

みっと
みっと
2006年12月17日0:50

私は父親とはもう何年も一緒に暮らしてないし、何ヶ月も
彼の姿を見た記憶はありません。
(昔の事もあるので)今、彼と会っても緊張します。
何を話せばいいのか、どう接すればいいのか分かりません。
だから彼に対してどうするのが親孝行かよく分からないのが
現状です。
私が尊敬する人が言っていた言葉です。
【一番後悔したのは、「ありがとう」という言葉をちゃんと
言えなかったこと。身近に居るから、言わなくても伝わるって
感じてたけど、それは嘘。】

これは、親に限らないんじゃないかと思います。
おばあちゃんだったり、友達だったり、先生にだって
自分を取り巻く全ての人に対してやっていっても
いいんじゃないかなって私は思います。

親孝行ってそういうことからでもいいんじゃないのかな。

nophoto
2006年12月17日4:12

私は父の事を凄く尊敬しています。元々あまり父の事が好きではありませんでしたが、数年前に知り合いのおじさんに「君のお父さんは小林稔侍に似ててカッコイイね。」って言われたのをきっかけに少しだけ好きになりました。凄く下らないきっかけなんですけど。(笑)
今のように尊敬できる気持ちになったのは、父の苦悩を知ってからだと思います。父は自分の子供にどう接して何を教えれば良いのか解らなかったらしく、相当悩んだそうです。そういう姿を知った時に私は心から尊敬できるようになりました。

yasai
yasai
2006年12月17日14:59

子供は可愛いが、自分も可愛い。男は自分の夢があると、子供の夢に時間が避けない。
だから奥さんが子供の夢の手伝いをする。
すると手伝わない男の親が疎外感を感じる
のではと思います。でも 男親でも母親でも気持ちは同じです。

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