金曜日、朝一の営業

2006年10月28日
 僕が営業の講義をしたい。と言い出したら、学校側から「学生が集まるのですか?」「営業という言葉は不人気ですよ、若い子には、」と言われた。

 「違う。日本が発展したのは、世界に商品の販売をしたからだ、それは営業だ。」と言い続けたら講座が持てた。キャリア−デザイン営業コース、と言う。

 見栄をはったが、もし応募がないと恥ずかしいので、人数制限を35人とした。今33人の学生が金曜の朝一番の講義に目をこすりながら、遅刻しながら聴きに来てくれる。

 「営業」と言う言葉が「揉み手やお愛想笑いする卑屈な売り子」や「接待や賄賂を繰り返す脂ぎった中年」という良くないイメージがあるが、何とか商社の良さを伝えたい。

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