就職を始めない学生に「何の仕事したい?」と聞くと「社長」と返る。「なぜ?」と聞くと「女と遊べて、金有るから。」と分りやすい。
 会社が儲かれば遊べるが、「何を売って儲ける?何の会社の社長だ?」と聞くと「会社が何か知らんし、自分は何して良いか分らん。」と正直だ。

 続いて「先生、金(かね)くれる仕事ない?」と手を出す。「先生。どっか楽な会社にコネ無い?」と親父に小遣いねだる仕草だ。

 本人は意外と賢い、ただ出来ん子の振りが上手いのだ。そして今から真面目には恥ずかしくて戻れないので、従来の技術、皆にアホ役を演じて、周りに笑いと優越感を与え、先生に(あきらめ)させる技術を(みがいて)いる。

 仲間が居て、親か政府が金払ううちは、その方法で通じる。でもその方法は世の中では国の赤字国債くらいしか通じないかも。

コメント

nophoto
2006年10月9日18:09

私が1番欲しいのは、物やサービスなので、お金はさほど重要な物ではありません。お金なんて所詮は紙切れと金属に過ぎないですから。どんなにタンス預金があっても1万円札じゃお腹は膨れないですし。
って言う考え方はどうでしょう?

yasai
yasai
2006年10月10日8:41

貴方は正しい。何が欲しいか決められないから、お金になるのだろう。お金があると町を歩く。そして歩いてたら綺麗な(見せ掛けの)ポスターにダマされて、中途半端な商品を買うのだろう。家に帰って「使っちゃたから、モットちょうだい」と言うのだろう。

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