英語を嫌いになって大学にくる学生も多い。その理由は発音が分からないので下手に読むと、笑われてて格好が悪いからだと。

 確かにABCをエイビーシと習いながらAppleをアップルと発音する。漢字のように読み方が時と場合で異なる。

 ならば発音しにくい単語に漢字のようにルビをふって読み方を覚えるのはどうだろう、と思い、学生に渡すプリントの英文のなかで間違えやすい単語にルビを書き込んでだ。

 以外と効果があるが、何か少し恥ずかしいらしい。「こんな単語知ってるわよ。」と優越感に浸る人も、下を向いて笑っている人も。でも英語嫌いが少なくなれば助かる。

コメント

nophoto
2006年10月3日1:12

中1くらいの英語力と電子辞書さえあれば、日常会話はさほど問題無いと言うのを実感してからは、喋るのは怖く無いですが、やっぱり読むのは凄く苦手です。

私の親戚にパリに住んでいる一家が居ますが、どうやら母親が子供には4ヶ国語を話させようとしてるらしいです。そんな環境に憧れはしませんが悪いとも思いません。と強がってる時点ですでに1歩出遅れているかもしれません。

nophoto
yasai
2006年10月5日11:14

ルビ英語に賛成してくれて、ついでに日本人流の発音に賛成してくれると。音楽と語学の差が分かってくる。
きれいな発音は音楽の問題で、知識は語学の問題だ

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索