物を捜（さが）す
2006年6月22日 有るべき物が無い。以前作った原稿が無い。授業が迫っているのに学生に渡すべきプリントの原稿が無い。
僕の仕事の殆（ほとん）どは捜し物だ、絵を一枚。単語を一個。の捜し物だ。googleで捜し、机の引出しを捜し、図書館を捜す。
今の学生はテレビ画面に慣れているため，映像とキャッチコピーと言うか言葉の言い方に反応する。
その反応を捉（とら）えて学門（自分が勝手に思い込んでいるかも知れない考え）に引きずり込まないと授業を聞かない。
失敗すると学生は「勉強＝我慢する＝つまらない＝忍耐の投資＝最小限の努力＝答えだけ早く頂戴（ちょうだい）」に戻り思考に入らない。
僕が教えられる事は「自分で考える」手掛りだけなのだが。
僕の仕事の殆（ほとん）どは捜し物だ、絵を一枚。単語を一個。の捜し物だ。googleで捜し、机の引出しを捜し、図書館を捜す。
今の学生はテレビ画面に慣れているため，映像とキャッチコピーと言うか言葉の言い方に反応する。
その反応を捉（とら）えて学門（自分が勝手に思い込んでいるかも知れない考え）に引きずり込まないと授業を聞かない。
失敗すると学生は「勉強＝我慢する＝つまらない＝忍耐の投資＝最小限の努力＝答えだけ早く頂戴（ちょうだい）」に戻り思考に入らない。
僕が教えられる事は「自分で考える」手掛りだけなのだが。
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