東京からの飛行機を広島で降りると山の風が香る、バスを降りて歩き出すと海の風を感じる。東京の風と違う。少し時間かユッタリ流れる。
 若い人にはザワザワとして、列車に押し出されるような地下鉄の風が心地よいのかも知れないが、僕には座る席をケチられたような東京の山手線が「味の薄いケーキ」の気がする。
 昔の秘書が「お酒を飲みたい。」は単に「飲みたい。」だけなのだろう。言葉の一つから次を推し量る文化ではない時代なのかもしれない。
 広島の風にホットする自分と、東京の風に乗り切れない自分にすこし年齢を感じる。大事な物は足元にあると言うことがわかり出したのかもしれない。

コメント

nophoto
やまがた@東京
2006年5月16日13:11

浅井さんお元気そうで何よりです。

はがきありがとうございました。

今年に入ってから勤務先が銀行になり(詳細は別途ご連絡いたします)
いままでと時間の流れ・スピードが違います。

「飲みたい」は貴方と飲みたいですよ!笑
たぶん 浅井さんならばわかっているはずですよね。
こんな僕ももうすぐ41歳になります。
家内が母子手帳もらってきました。

yasai
yasai
2006年5月17日11:28

 山形が子供抱いている姿を見るのが楽しみだ

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